【天皇賞・秋】クロノジェネシスに“追い風” 昨年はワンツー4歳馬好成績

2020年10月29日 05:30

<天皇賞・秋>北村友一騎手を背にCWコースにて併せ馬で追い切るクロノジェネシス(右)。左はリュヌルージュ(撮影・亀井 直樹)

 近年のトレンドは4歳馬だ。一昨年は馬券圏内を独占、昨年はワンツーが決まった。過去3年を見ても4歳馬が優勢。クロノジェネシスにとっては追い風だ。また、天皇賞・秋連覇を狙った馬は01年以降10頭いて、勝ったのは03年シンボリクリスエスのみ。牝馬ではウオッカが08年Vから翌年3着。10年の覇者ブエナビスタは翌年4着。2頭とも勝った時が4歳で、翌年は1番人気で負けた。5歳秋を迎えたアーモンドアイの連覇は難しいと歴史が告げている。

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