【京阪杯】カレンモエ 惜しくもクビ差2着 松若「決め手の差」

2020年11月30日 05:30

<京阪杯>惜しくも2着に終わったカレンモエ(左から2頭目)と3着のジョーアラビカ(左端)(撮影・奥 調)

 1番人気カレンモエは好位追走から直線抜け出したが、惜しくも首差差されて2着。初コンビだった松若は「凄くいいスピードを持っているし、出たなりでリラックスしてポジションを取れた。最後は決め手の差が出たかな」と振り返った。スプリントG1を制した父ロードカナロア、母カレンチャンの超良血。父母も管理した安田隆師は「初めての重賞でも、よく頑張っている。賞金加算ができたのはプラスだし、これから強くなってくれたら」と期待を寄せた。年明けはシルクロードS(1月31日、中京)で始動する予定。

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