【香港スプリント】タワーオブロンドン、外枠気にせず ビュイック「具合はとても良さそう」
2020年12月11日 05:30 香港スプリント出走のタワーオブロンドン(牡5=藤沢和)は10日、シャティン芝コースで追い切った。初コンビのビュイックを背に4F50秒3~2F22秒6をマーク。ビュイックは「具合はとても良さそうです。今朝は最後の直線の感触を確かめましたが、動きは良かったです。相手はそろっていますが、勝つチャンスはあると思っています」と確かな手応え。
ゲート番は外寄り12番(馬番は6番)に決定。香港の芝適性を見込んで送り出した藤沢和師は「枠番の希望は特になかったので、どこの枠でも気にしていません」。初の海外遠征で昨秋スプリンターズS以来のG12勝目を狙っている。