【有馬記念】ペルシアンナイト、ラスト1Fは火を噴く11秒7

2020年12月24日 05:30

水口騎手を背にCWコースにて併せ馬で追い切るペルシアンナイト(左)(撮影・亀井 直樹)

 ペルシアンナイトは水口(レースは大野)が騎乗し、CWコースでシロニイ(6歳3勝クラス)との併せ馬。後方から追い上げる形で直線、内に併せて楽に2馬身半先着した。6Fは86秒9と遅いが、エンジンに点火したラスト1Fは火を噴く11秒7だ。

 池江師は「動きは良かった。前回と同じぐらいのコンディションにあるね」と納得の表情。前走・マイルCS(7着)から一気に距離が延びるが「今ではマイルの距離が忙しくなって2000メートルぐらいが合うと思う」と意に介していない。 

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