【梅花賞】ディープモンスター 差し切って2勝目!武豊「さすがの瞬発力」

2021年1月18日 05:30

<中京9R>梅花賞を制した武豊騎乗のディープモンスター(右)(撮影・椎名 航)

 中京9R・梅花賞は1番人気ディープモンスター(牡=池江、父ディープインパクト)が鋭く伸びて差し切り2勝目を挙げた。武豊は「馬場は気になったが、瞬発力は“さすが”でしたね。馬は良くなっていますよ」と成長に目を細める。直線に入って荒れ馬場にノメる場面もあったが、ゴーサインが出ると瞬時に反応。池江師も「つまずいてヒヤッとしたがリカバリーしてくれた。タフな精神力を持っている」と評価。これで3戦2勝。クラシックも見えてきた。次走は未定も指揮官は「2勝目を挙げられたのは大きい。クラシックを目指して、路線に乗せられるようにしたい」と意気込んでいた。

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