有馬記念7着ペルシアンナイト金鯱賞で始動

2021年2月14日 12:14

 昨年暮れの有馬記念7着ペルシアンナイト(牡7=池江、父ハービンジャー)の今年初戦が金鯱賞(3月14日、中京芝2000メートル)に決まった。G1レーシングが発表。

 昨秋は富士S4着、マイルCS7着とマイル2戦で結果を出せなかったが有馬記念は勝ったクロノジェネシスと同じくメンバー中、2番目に速い上がり3F36秒2を計時。初の芝2500メートル起用で脚を示した。芝2000メートルは17年皐月賞2着、18年大阪杯2着、昨年の札幌記念2着など勝ち鞍こそないがハイレベルな舞台で好走している距離。

 有馬記念後は宮城県の山元トレセンで順調に乗り込みを重ね、近日中に栗東トレセンに帰厩する。

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