【中山牝馬S】ランブリングアレーV 武豊2週連続重賞制覇「今日は同着じゃなかったね」

2021年3月14日 05:30

中山牝馬ステークスを制したランブリングアレー(左)=撮影・郡司 修

 G3「第39回中山牝馬S」が13日、中山11Rで行われ、7番人気のランブリングアレーが鼻差の接戦を制して重賞初制覇を飾った。武豊(51)は6日のチューリップ賞(1着同着)に続く2週連続重賞V。同様に写真判定となったが「今日は同着じゃなかったね」と笑わせた。

 たっぷりと水を含んだ不良馬場。道中は中団で体力を温存した。他馬が早めに仕掛けても直線までは我慢。勝負どころでどの馬も脚が上がる中、外からしっかりと脚を伸ばした。坂上での猛追ぶりには鬼気迫るものがあった。

 昨年の小倉記念(6着)以来のコンビとなった武豊は「凄く水を含んでペースがつかみにくかった。最後はどの馬もきつかったと思うが、よく我慢してくれた」と相棒をねぎらった。武豊の7番人気馬でのVは88年大阪杯(フレッシュボイス)、14年武蔵野S(ワイドバッハ)、18年阪急杯(ダイアナヘイロー)に次いで4度目。8番人気以下は1度(14年毎日王冠=エアソミュール)しかなく、レアな勝利となった。

 「こういう馬場も克服してくれた。今後また大きいレースでも頑張れたら」。泥だらけの勝負服が誇らしい。レジェンドにエンジンが掛かってきた。

 ◆ランブリングアレー 父ディープインパクト 母ブルーミングアレー(母の父シンボリクリスエス)16年3月24日生まれ 牝5歳 栗東・友道厩舎所属 馬主・社台レースホース 生産者・北海道千歳市の社台ファーム 戦績15戦6勝(重賞初制覇) 総獲得賞金1億5386万5000円。馬名の由来は田園や森林を散策する(ランブリング)に小道(アレー)。

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