【香港QE2】デアリングタクト キャンターでコース1周、松山状態に自信「雰囲気良くなった」
2021年4月21日 05:30 25日に香港シャティン競馬場で行われるG1クイーンエリザベス2世カップに挑む昨年の3冠牝馬デアリングタクト(牝4=杉山晴)は20日、同競馬場オールウエザーコースをキャンターで1周した。騎乗した松山は「日曜まではイレ込んでいたが、環境にも慣れてきたのか今日は落ち着いて、雰囲気も良くなってきました。このままいければ問題ないと思う」と手応え。ドバイシーマクラシック3着から転戦のラヴズオンリーユー(牝5=矢作)は同コース1周半。岡助手は「落ち着いていて、日本にいる時と変わりません」と話した。
また、同日のG1チェアマンズスプリントプライズに出走するダノンスマッシュ(牡6=安田隆)は同コース1周。騎乗したモレイラは「リズム良く走れていて、状態には満足しています」と実戦が待ち遠しい様子だった。