【天皇賞・春】マカヒキ 予定通りの馬なり仕上げ、友道師「8歳でもさすがという動き」
2021年4月29日 05:30 盾舞台での劇的な復活を期す16年ダービー馬マカヒキはCWコースへ。単走しまい重点で6F87秒0~1F12秒3。1週前には同コースで6F78秒4を刻むハードな稽古をこなしており、馬なり仕上げは予定通り。
動きを確認した友道師の感触は悪くない。「先週、康太(藤岡康)でしっかりやって体はできているので息を整える程度。8歳でも、さすがという動き」と感心する。距離的には未知の領域に突入するが「3200メートルの距離でスタミナ勝負になるようなら」と前向きに展望していた。