【東京12R・BSイレブン賞】ドウドウキリシマが完勝でオープン入り
2021年5月16日 16:54 16日の東京12R・BSイレブン賞(ダート1400メートル)は2番人気のドウドウキリシマ(牡5=村山、父ケープブランコ)が先団から抜け出し、待望のオープン入りを決めた。スタートを決めて、いつもよりも前々の位置をとった松山の好判断が光った。
ケープブランコ産駒では一昨年の毎日杯を制したランスオブプラーナに続き、2頭目のオープン馬となる。松山はケープブランコ産駒で騎手別で断トツの5勝(2位はルメールなど6人の2勝)を挙げており、ランスオブプラーナの毎日杯の鞍上も松山だった。母メモリアルイヤーは13年の高松宮記念(10着)にも出走した快足馬。