【東京4R】母父SS系のゴルシ産駒は初勝利!マイネルヒッツェが押し切り

2021年5月16日 12:08

 16日の東京4R・3歳未勝利(芝2000メートル)は、スローペースで逃げた2番人気のマイネルヒッツェ(牡3=高木、父ゴールドシップ)が制した。1番人気のノワールドゥジェの追い上げを1馬身抑えて、8戦目で初勝利。

 マイネルヒッツェはミスブゼンを祖とする牝系の出身。88年のオークスを制したコスモドリーム、香港でG12勝のウインブライトと同じ一族となる。サンデーサイレンスのインブリードを持っているゴールドシップ産駒には一昨年の札幌2歳Sを制したブラックホールがいるが、母父サンデーサイレンス系のゴールドシップ産駒はJRA初勝利となった。

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2021年5月16日のニュース