【帝王賞】まだまだ元気! 9歳ノンコノユメが激走2着 地方馬として11年ぶりの連対果たす

2021年6月30日 20:59

ノンコノユメ

 単勝134倍の10番人気だった大井のノンコノユメ(牡9=荒山、父トワイニング)が2着に突っ込み、大波乱を演出した。

 地方馬が帝王賞で連対するのは、10年に優勝したフリオーソ以来、11年ぶり。ノンコノユメは帝王賞と相性が良く、JRAに所属していた16年(2着)以来、5年ぶり2回目の2着。馬券に絡むのは19年(3着)以来、2年ぶりだった。勝利には手が届かなかったが“帝王賞キラー”らしい激走だった。

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