【小倉新馬戦】フィデル 最終追いで存在感、友道師「芝の方が良さそう。扱いやすい」
2021年7月2日 05:30名門・友道厩舎の大器が小倉日曜5Rでデビューする。フィデル(牡、父ハーツクライ)は芝コースでの最終追いで存在感を示した。僚馬ジュンブルースカイ(3歳2勝クラス)を追い掛ける形から内に併せ、首差先着。ラスト1F11秒5はいかにも切れそうなフットワーク。動きを確認した友道師は「本馬場の走りを確かめたが先週のCWより走りやすかったんじゃないかな。芝の方が良さそう。性格はおとなしくて扱いやすい」と目を細める。