【小倉新馬戦】シゲルユキミザケ 血統的に好舞台、坂路最終追いは時計以上の力強さ

2021年7月2日 05:30

 小倉日曜5Rのシゲルユキミザケ(牡=渡辺、父ラブリーデイ)は15年シンザン記念を勝ったグァンチャーレの半弟にあたる。1週前のCWコースでは6F84秒8~1F12秒1、最終追いの坂路は併走で4F53秒2~1F12秒7。時計以上の力強さを感じさせる。

 渡辺師は「体は490キロ。乗り込んできましたが、どちらかというと使いながら良くなりそう」と控えめに話す。ただ、兄グァンチャーレも初勝利が小倉芝1800メートル。血統的に舞台相性はいいはずだ。

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