オークス馬・ユーバーレーベン、秋華賞目指す

2021年8月25日 14:03

オークスを制したユーバーレーベン(撮影・村上 大輔)

 今春のオークス馬ユーバーレーベン(牝3=手塚)が秋華賞(10月17日、阪神)での復帰を目指すことが25日、分かった。オークス優勝後は左前脚の屈腱周囲炎の症状が出ていた。

 管理する手塚師は「患部の炎症自体は3日ほどで消え、すでに牧場で乗り出しています。間に合えば、秋華賞と考えています。レースの1カ月ぐらい前に美浦に戻すことになると思う」と説明した。現在は放牧先のビッグレッドファーム明和(北海道新冠町)の坂路で乗り込んでいる。

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