【ローズS】“大物感”が漂うノースブリッジ

2021年9月15日 05:30

 【東西ドキュメント・美浦=14日】9月はG1トライアルが続く。今週は奥村武厩舎が東西重賞に出走。日曜のローズSはオークス(14着)に挑んだクールキャット。月曜のセントライト記念はラジオNIKKEI賞3着ノースブリッジ。小田はどちらも気になった。8日の1週前追いは2頭で併せ馬をしている。

 「クールキャットは放牧(ノーザンファーム天栄)の後、10キロ近く増えて帰厩。元々、大きな馬で増えても太く感じません」と中尾助手は成長に目を細める。4月のフローラS快勝の実績。「オークスは展開も厳しかった。フローラSと同じ左回りの2000メートル。条件は合うし、前につけられるでしょう。ルメールさんにお任せです」。強力敏腕との再コンビは魅力たっぷりだ。

 ノースブリッジは2歳の葉牡丹賞の“圧逃”に大物感が漂っていた。「夏は順調に過ごせたし、いい意味でピリピリした面が出てきた。中山2000メートルで勝っているので、2200メートルなら問題ないでしょう」。春は順調さを欠いた分、上積みはむしろ大きい。2日連続重賞Vも夢ではないと小田は思った。

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