中山5R新馬戦、ダノンティアラが初陣飾る 川田「しっかりと走ってくれた」

2021年10月3日 13:20

<中山5R 新馬戦>新馬戦を制した川田騎乗のダノンティアラ(右手前)=撮影・西川祐介

 3日の中山5R・新馬(芝1800メートル)は08年凱旋門賞を制した名牝ザルカヴァのめいっ子、ダノンティアラ(牝=大竹、父ドゥラメンテ)が凱旋門賞デーに初陣を飾った。

 2番手から抜け出し、追いすがるウインバグース(2着)を3/4馬身抑える勝ちっぷり。手綱を取った川田は「聞いていたよりはるかにしっかりと走ってくれました」と語った。大竹師は「超スローペース(前半1000メートル65秒6)をいい位置で走れた。食いが細くて仕上げ切れないが、乗り役のエスコートが良かった」と振り返った。

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