【ジャパンC】コントレイル 勝って引退式を!調整順調、ゲート万全 父ディープに続く

2021年11月22日 05:30

ジャパンCに向けて調整するコントレイル

 【いざ、最終決戦(1)】一昨年、史上初の外国馬不在となったジャパンカップは今年3頭がエントリー。華やかな舞台に花を添える来日となった。迎える立場のJRA所属馬も4世代ダービー馬を含めてタレントぞろい。昨年、無敗3冠制覇を成し遂げたコントレイルはこの一戦を最後に引退、種牡馬入りが決まっている。有終Vへ。厩舎、ジョッキーが一丸となってラストランに臨む。

 サラッと流していてもひときわ目立つ存在感。ラストランを迎えるコントレイルのジャパンカップウイークが幕を開けた。

 21日午前4時半、開門直後に角馬場からBコース(ダート)で入念に体をほぐして坂路へ。金羅助手と呼吸を合わせ、最初の1Fを16秒9とゆったりとスタート。行きたがるそぶりを見せず、ピタッと折り合った。直線に向くとスッと加速。ラスト2F13秒6→13秒3を刻み、時計(4F58秒5)以上にシャープな脚色で駆け上がった。金羅助手は「いいガス抜きができた。気持ちも乗っているし、体も仕上がっている。去年(ジャパンC2着)に比べれば順調に調整を進められています」と順調ぶりをアピールした。

 約7カ月ぶりだった前走の天皇賞・秋(2着)は皐月賞馬エフフォーリアに惜敗。メンバー最速の上がり3F33秒0で追い上げたものの、スタートが明暗を分けた。19日にはゲートを入念にチェック。対策はバッチリ施している。「最初はうるさかったけど、時間をかけて駐立をしたら納得していた。あの感じなら本番は大丈夫だと思います」と自信をのぞかせた。

 コントレイルの父ディープインパクトは06年有馬記念で代名詞といえる“飛ぶ走り”を見せて有終Vを飾った。金羅助手も「ディープのラストランは強かったですからね」と振り返った上で「去年はアーモンドアイに負けましたからね。その忘れ物を取りにいきます」とラストランへの思いを強くしていた。父に続く有終の美へ。現役生活ラストウイークを全力で駆け抜ける。

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