【阪神JF】ラブリイユアアイズ2着 初マイルで即結果、将来性に期待大

2021年12月13日 05:30

<阪神11R・阪神JF>2着終わり引き揚げるラブリイユアアイズ(撮影・奥 調)

 8番人気ラブリイユアアイズは道中6番手を追走。残り2Fで団野がこん身の右ムチを打ち込むとグイッとひと伸び。ウォーターナビレラをゴール前でかわし、2着に入った。

 鞍上は「無理せずに折り合いがついた位置で運びました。最後は決め手の差が出てしまいました」とポツリ。惜しくも銀メダルだが初マイルで即、結果を出したのは収穫。黒岩師は「まだ馬体は成長途上なので、これからしっかり調整をしていきたい」と将来性に期待を込める。新種牡馬ロゴタイプの産駒が大舞台で存在感を示した。

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