【有馬記念】パドックのツボ
2021年12月26日 05:30エフフォーリアの天皇賞・秋は馬体重は4キロ増えただけだが筋肉のシルエットがはっきり出て、成長を感じた。柔軟な身のこなし。一歩一歩が伸びやかで古馬のような落ち着きがある。クロノジェネシスはチャカチャカした周回。国内前走の宝塚記念は2人引きで時折、小走りになる場面。1人で引いていた昨年有馬記念は宝塚より落ち着いていたが、それでも気合は表に出していた。ステラヴェローチェの菊花賞は力強い後肢の踏み込みで程良い気合乗りだった。タイトルホルダーの菊花賞は外めをテンポ良く周回。前進気勢があって、良く見せるタイプ。