【中京新馬戦】サブちゃん愛娘、キタサンシュガーV 坂井「これから楽しみ」

2022年1月24日 05:30

<中京6R新馬戦>ゴール前の混戦を大外からキタサンシュガー(右から2頭目)が差し切りデビュー戦を飾る(撮影・井垣 忠夫)

 中京6R・新馬戦(芝1600メートル)はサブちゃんの愛娘がデビューV。7番人気キタサンシュガー(牝=清水久、父キタサンブラック)が中団から鋭く伸びて差し切った。

 坂井は「折り合いはつきましたし、最後の脚もいいモノを持っていますね。これからが楽しみ」と笑顔。G1・7勝を挙げた父も所有した歌手の北島三郎オーナー(名義は大野商事)にとっては所有するキタサンブラック産駒3頭目でうれしい初勝利となった。レース後にオーナーから連絡を受けた清水久師は「喜んでおられたので良かったです。素軽さがあるところは父に似ているかな」と安どの表情。次走は未定だが、父譲りの勝負強さで大舞台へ羽ばたくか。

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2022年1月24日のニュース