【スプリングS】エンギダルマがアサマに続く

2022年3月16日 05:30

 【東西ドキュメント・美浦=15日】月曜の初夏の陽気に誘われ、小田は先週より薄いジャンパーに替えたことを後悔していた。気温は意外に上がらず、調教スタンドの温度計は一時6度。春は天気が変わりやすい。特にスプリングSの週は…。本降りの雨の中、ヴィクティファルスが突き抜けた昨年が、昨日のことのようだ。昨年アサマノイタズラ(2着=7番人気)を出走させた手塚師は同じ星野壽市オーナーのエンギダルマを登録してきた。手塚師は「昨年のこともあるし、オーナーにとってはゲンのいいレース。人気も同じぐらい?」と期待する。

 休養明けの前走(中山芝2000メートル)は好位から伸び、好内容V。指揮官は「2走前(4着)はソエ(若駒特有の管骨の痛み)の影響もあった。元々期待していた馬。ただ手応えほど伸びなかったのは2000メートルは微妙に長いかも。今回の1800メートルの方がいいと思う」と手応えを感じている。昨年アサマノイタズラに続いて、皐月賞の優先出走権奪取へ。小田の手はかじかんでいたが、侮れない1頭とノートに記した。

特集

2022年3月16日のニュース