【大阪杯】レイパパレ2着 連覇あと一歩も川田称える「とてもいい内容」

2022年4月4日 05:30

<阪神11R・大阪杯>連覇ならず2着だったレイパパレ(撮影・亀井 直樹)

 連覇を狙ったレイパパレは2着惜敗。川田は「勝ちにいって最後まで辛抱してくれたし、この馬らしい走り。負けましたが、とてもいい内容でした」と相棒を称えた。外めの14番枠から軽く促して3番手へつけ、道中は抜群の手応えで追走。4角手前で外からスーッと進出し、最後までしぶとく脚を伸ばした。

 高野師は「前走(金鯱賞2着)も含めてよく頑張った。ジョッキーは馬場が乾いていた方が我慢できたかも…と言っていた。2000メートルはギリギリ。最後の最後で止まっていた。それでも現状のベストのレースをしてくれた」と納得の表情。今後については「未定です」と話すにとどめたが、2つ目のG1タイトルへの期待は膨らませた。

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2022年4月4日のニュース