矢作師 凱旋門賞3頭登録ステイフーリッシュ、パンサラッサ、ユニコーンライオン
2022年4月19日 13:21 海外遠征で目覚ましい活躍を見せている矢作芳人師(61)が凱旋門賞(10月2日、パリロンシャン芝2400メートル)に3頭を登録すると19日、明らかにした。
今季レッドシーターフハンデキャップ(サウジアラビア)とドバイゴールドカップを連勝したステイフーリッシュ(牡7、父ステイゴールド)、ドバイターフ同着Vのパンサラッサ(牡5、父ロードカナロア)に加え、昨年の鳴尾記念を制して宝塚記念で2着に入ったユニコーンライオン(牡6、父ノーネイネヴァー)の3頭。矢作師は「あくまでも選択肢の一つ」としながら「欧州の馬場は合うはず」と話した。
ステイフーリッシュ、パンサラッサは帰国初戦に宝塚記念(6月26日、阪神芝2200メートル)を予定している。