【NHKマイルC】プルパレイ 状態納得も距離鍵、須貝師「今回が試金石になる」

2022年5月5日 05:30

デムーロを背に坂路にて併せ馬で追い切るプルパレイ(右)(撮影・亀井直樹)

 前走・ファルコンSで初重賞を手にしたプルパレイ。課題は1Fの距離延長か。最終追いはM・デムーロが手綱を取り、坂路へ。4F54秒3~1F12秒5でまとめた。動きを確認した須貝師は「もうちょっとやりたかったが先週しっかりやっているので。状態はかなりいいと思う」と納得の表情。既にマイル戦で2勝を挙げているが「前走の千四は微妙な条件。(差し切った)あの競馬が千六でできるかどうか。今後、距離を短くするのか長くするのか今回が試金石になる」と口元を引き締めた。

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