安藤勝己氏、ヴィクトリアMを制したソダシを称賛「まだ余力あるように見えた」
2022年5月15日 16:30 中央と地方で通算4464勝の元ジョッキー・安藤勝己氏(62)が15日、自身のツイッターを更新。ヴィクトリアマイルを振り返った。
安藤氏は勝ったソダシについて「ワンターンの芝マイルやと気持ちが途切れない。まだ余力あるように見えたもん。前走ダートで本気出しとらん感じやったけど、ストレスから解放されたって走り。陣営もローテが見えたんやないかな」と述べて、東京芝1600メートルという舞台設定を勝因に挙げた。
また、2着以下の馬にも触れ、「ファインルージュは絞れて前走とは雲泥のデキ。レシステンシアは攻めて臨んだほうがいいんやね」と分析。12着に沈んだ1番人気のレイパパレについては、「スタート多少遅れたけど、しっかりリカバリーして展開的に前も残っとるからね。4角からもう手応えが怪しかった。ちょっと考えられん負け方」と首をかしげた。