ソダシ、今後は国内芝路線 金子オーナー「ダートはないと思います」「海外も今のところ考えていません」

2022年5月15日 19:15

<ヴィクトリアマイル>ヴィクトリアマイルを制したソダシをねぎらう(左から)金子真人氏、須貝師 (撮影・西川祐介)

 G1・3勝目を挙げたソダシの金子真人オーナーは11年のアパパネに次いでヴィクトリアマイル2勝目。JRA・G1は大阪杯のポタジェに次いで今年2勝目、通算106回目の重賞制覇(うちG1は32勝)となった。

 金子氏は「調教師から、調子が戻って凄くいい状態と知らせを受けていた。的確に調子を把握してくれて、安心して任せられます」と指揮官を称えた。今後について「選択肢が広がりました」としたが、2度使ったダートではチャンピオンズカップが12着、フェブラリーSが3着ということもあり、「ただ、ダートはないと思います。海外も今のところ考えていません」と話した。

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