【ヴィクトリアM】白毛馬ソダシが東京で戴冠、吉田隼「夢のような感じ」

2022年5月15日 16:22

<ヴィクトリアマイル>ヴィクトリアマイルを制した吉田隼はソダシの鞍上でポーズを決める(撮影・西川祐介)

 春の牝馬マイル王を決めるヴィクトリアマイルは、ソダシ(牝4=須貝)が20年の阪神JF、昨年の桜花賞に続く、JRA・G1通算3勝目を挙げた。勝利に導いた吉田隼人騎手は場内でのインタビューでファンの拍手を浴びた。以下、一問一答。

 ――力強いガッツポーズもあった

 「何週間も前からプレッシャーを感じていて、一気に解放されたので、ちょっとはしゃいじゃいました」

――直線、追っている時は

 「スタートも抜群で終始、折り合いもついていたので。直線に入った時、追い出すのは1回待ってから追い出したけど、最後伸びていたので、外から来ていても抜かされる感じはしなかった」

 ――勝利を確信した瞬間

 「ソダシのいい時の伸びがあったので、この感じなら差されることはないなと思った」

 ――自身の今後の目標は

 「たくさんいい馬に乗せていただいているので、まだまだ結果が足りないんですけど、これからも1つ1つ頑張っていきますので、応援またよろしくお願いします」

 ――ソダシのファンへ

 「ほんとに白毛馬が東京コースでG1を勝つ時が来たなんて。その時に僕が手綱をとっていられたので夢のような感じでした。ソダシをここまで盛り上げてくださったみなさん、これからもよろしくお願いします」

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