【宝塚記念】平地G1で1番人気13連敗のワースト記録 エフフォーリア6着に敗れる

2022年6月26日 15:51

 1番人気のエフフォーリア(牡4=鹿戸)は6着に終わった。

 最近の平地G1は1番人気が勝てていない。22年はフェブラリーSのレッドルゼルが6着、高松宮記念のレシステンシアが6着、大阪杯のエフフォーリアが9着、桜花賞のナミュールが10着、皐月賞のドウデュースが3着、天皇賞・春のディープボンドが2着、NHKマイルCのセリフォスが4着、ヴィクトリアマイルはレイパパレが12着で、オークスはサークルオブライフが12着。日本ダービーもダノンベルーガが4着、安田記念はイルーシヴパンサーが8着だった。

 昨年最後のG1だったホープフルSでもコマンドラインが12着に敗れており、これでJRAの平地G1では1番人気が13連敗に。07年桜花賞から菊花賞までの12連敗を超え、ワースト記録となった。

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