【宝塚記念】超ハイペース逃走のパンサラッサは8着 吉田豊「最後も止まっていないけど…」

2022年6月26日 17:30

<阪神11R・宝塚記念>果敢に逃げたパンサラッサ(左から2頭目)だったが、直線で失速して8着に終わった。勝ったのはタイトルホルダー(左)。

 ドバイターフに続くG1連勝を狙ったパンサラッサは、直線で馬群に飲み込まれて8着に終わった。

 何が何でもの構えでハナを奪い、前半3F33秒9、5F57秒6のハイペースを刻む。その後もラップを緩めることなく運んだが、直線に向くとタイトルホルダーにかわされ、徐々に後退した。

 吉田豊は「1角までに気分良く行けました。最後も止まっていないけど、踏ん張りきれなかったです」と振り返った。

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