東京で新馬勝ちのクラックオブドーン 態勢が整わず再来週ダリア賞回避

2022年7月22日 14:43

<東京6R新馬戦>レースを制したクラックオブドーン(奥から2頭目)=撮影・郡司 修

 6月5日に東京芝1400メートルで新馬戦を勝ち上がったクラックオブドーン(牡2=中舘、父サトノクラウン)は態勢が整わないため、予定していたダリア賞(8月6日、新潟芝1400メートル)を回避することが決まった。G1レーシングが発表した。

 カイバを少し残すなど夏負けの兆候に加え、軽いものとはいえ右前球節の中筋に張りがあり、大事を取った。

 来週半ばに美浦トレセンを出発し、追分ファームリリーバレー(北海道安平町)への移動を予定。涼しい環境で立て直しを図る。

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