【札幌1R】ソアラ逃げ切り 斎藤新「これから良くなる」次走すずらん賞を視野に
2022年7月31日 10:23 31日の札幌1R・2歳未勝利戦(芝1500メートル)は先手を奪った6番人気ソアラ(牝=高橋康、父ヤマカツエース)が逃げ切った。
新馬戦に続いてコンビを組んだ斎藤新は「前走、出して行ったことでスタートも上手でした。上積みを感じましたし、まだまだ緩いのでこれから良くなると思います」とコメント。
見守った高橋康師は「新馬戦は強いメンバーだったし、スムーズならと思っていた」と勝利をかみしめる。デビューした7月2日の函館芝1200メートル戦(5着)は勝ち馬ブトンドールが函館2歳Sを勝ち、2着アネモスも30日の札幌未勝利戦を9馬身差の圧勝、3着マルモリディライトも17日の函館未勝利戦を勝ち上がっており、上位馬に続く勝利となった。今後について、高橋康師は「馬の様子を見て行ければ、すずらん賞(9月4日、札幌)へ」と見通しを語った。