メイショウテンゲン 栗東に帰厩 池添兼師「脚元は何の心配もない」

2022年10月7日 05:17

 昨年の天皇賞・春14着後、夏に左前屈腱炎が判明し、休養していたメイショウテンゲン(牡6=池添兼)が放牧先の三嶋牧場(北海道浦河町)から栗東に帰厩し、乗り込みを再開した。池添兼師は「牧場でもしっかり乗り込み、先週土曜(1日)に帰ってきた。脚元は何の心配もない」と近況を報告した。同厩舎に在籍していた母メイショウベルーガは10年日経新春杯、京都大賞典を制し、自身は19年弥生賞勝ち。次走は未定ながら復帰に向けて調整を進めていく。

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