パリ大賞の覇者オネスト、ジャパンC参戦 来日予定の外国馬が3頭に
2022年10月24日 20:02 7月14日の仏G1パリ大賞を制したオネスト(牡3=F・シャペ、父フランケル)がジャパンC(11月27日、東京芝2400メートル)に参戦する。仏パリチュルフ紙が報じた。
パリ大賞後は愛チャンピオンS2着をステップに2日の凱旋門賞に参戦。重馬場で苦戦を強いられ、10着に敗れた。
シャペ師は「凱旋門賞の後、休養を取って馬は元気。来年は5月まで休むし、日本に遠征してチャレンジしたい。良馬場で走らせられたら」とコメントしている。
今年のジャパンCで他の外国馬はパリ大賞2着後、ニエル賞を制したシムカミル(牡3=S・ワッテル、父タマユズ)、凱旋門賞5着グランドグローリー(牝6=G・ビエトリーニ、父オリンピックグローリー)が来日を予定している。