岩手所属リッジマン、水沢ダートでジャパンC最終追い 千葉幸師「期待通りの動き」

2022年11月23日 11:26

リッジマン

 ジャパンC(27日、東京芝2400メートル)に出走する岩手所属の元JRA馬リッジマン(牡9=千葉幸、父スウェプトオーヴァーボード)が23日、水沢競馬場で最終追い切りを消化した。

 菅原辰(レースは石川裕)を背にダートコース(左回り、良馬場)単走で、ほぼ馬なり。直線、軽く気合をつける程度でスッと加速し、4F51秒9~1F12秒4で駆け抜けた。

 栗東から水沢に移籍し、休み明け3戦を経て中央の大舞台へ。千葉幸師は「休み明けで転厩してきて、2回使ったあたりから気合などがガラッと変わりました。今朝の追い切りも期待通りの動き。いい状態で送り出せそうだし、厳しい条件だけど今、持てる力を出し切ってくれたら」と18年スポニチ賞ステイヤーズSを快勝した地力に期待している。

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2022年11月23日のニュース