【ジャパンC】ハーツイストワールの国枝師「東京の適性も高いし距離もいい」武豊に任せた

2022年11月23日 16:06

<ジャパンカップ追い切り>厩舎周りで運動するハーツイストワール(撮影・郡司 修)

 27日に行われるG1・ジャパンカップ(東京芝2400メートル)の追い切りが23日に行われ、ハーツイストワール(牡6=国枝)は坂路でリーゼノアール(2歳未勝利)と併せ馬。1馬身半追走して4F53秒3~1F12秒9で駆け上がり、内併入でフィニッシュした。

 2着に健闘した前走・アルゼンチン共和国杯から中2週。国枝師は「体がしっかりして体調はいい。東京の適性も高いし距離もいい。うまく立ち回ってくれれば、そんなに遜色ないと思います」と期待を口にする。鞍上は前走に続いて武豊。この日のJpn2・浦和記念をクリノドラゴンで鮮やかに差し切った名手に、G1制覇の夢を託す。

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2022年11月23日のニュース