【朝日杯FS】ダノンタッチダウン 位置取りが課題、安田隆師「頭数も多いし、前走の競馬では届かない」
2022年12月14日 05:30 威風堂々。ダノンタッチダウンは遅い時間に馬場に姿を見せた。Eコース(ダート)で体を動かしてから坂路へ。4F70秒5~1F17秒1で流し、最終追いに備えた。安田隆師はかつて父ロードカナロアを管理。「ロードカナロアの子供は冬場は状態がいい」と誇らしげだ。2着に敗れた前走・デイリー杯2歳Sを踏まえて「今回は頭数も多いし、前走のような(追い込む)競馬では届かない。ある程度のところで」と位置取りを課題に挙げた。
《回避》朝日杯FSに登録していたロードラディウス(牡=森田)は田辺で、ひいらぎ賞(17日、中山)に向かう。