【有馬記念】22日に大注目の枠順抽選会 8枠は圧倒的不利、最強ラッキーナンバーは…

2022年12月20日 11:58

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 豪華メンバーが集結する25日のG1・有馬記念(中山芝2500メートル)の公開枠順抽選会が、22日午後5時から行われる。

 16頭が出走を予定しているクリスマス決戦。最近10年は今年と同じ16頭立てでレースが行われているが、圧倒的に不利な枠順が存在する。

 それは8枠。最近10年で8枠15番、8枠16番からは連対なし。近年の有馬でピンク帽には厳しい状況となっている。直近の勝ち馬は08年ダイワスカーレットだが、この年は14頭立てで8枠13番。2着は8枠14番のアドマイヤモナークだった。

 一方で最強ラッキーナンバーは3枠6番だ。同番では13年にオルフェーヴル、19年にリスグラシューが優勝。他に12年に10番人気オーシャンブルー、14年に9番人気トゥザワールドが2着に入っており、連対4頭はこの10年で最多となっている。

 他の年の優勝馬は12年が7枠13番のゴールドシップ、14年が2枠4番のジェンティルドンナ、15年が4枠7番のゴールドアクター、16年が6枠11番のサトノダイヤモンド、17年が1枠2番のキタサンブラック、18年が4枠8番のブラストワンピース、20年が5枠9番のクロノジェネシス、21年が5枠10番のエフフォーリア。2年連続で5枠の馬が優勝している。

 公開枠順抽選会は14年にスタートし、今回で9回目。当日はBSフジ、BSフジのYoutubeチャンネルで生中継。スペシャルゲストとして2022JRA年間プロモーションキャラクターの長澤まさみ、23年から新たにプロモーションキャラクターに加わる佐々木蔵之介が出演する。

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2022年12月20日のニュース