【中山大障害】40戦走り抜いたオジュウチョウサン ネットも感動「おつかれさま」

2022年12月24日 15:17

<中山大障害>大生垣を飛越するオジュウチョウサン(左から2頭目)、右手前はニシノデイジー(撮影・郡司 修)

 希代の名ジャンパー、オジュウチョウサン(牡11=和田正)が、完全燃焼の6着で現役生活に別れを告げた。

 13年にデビュー。通算40戦で引退レースとなった中山大障害は勝利には届かなかったものの、大きな拍手を浴びて完走。最後まで全力を尽くした。

 ツイッターには「オジュウチョウサン」がトレンド入り。13年10月にデビューし、障害初戦の3歳以上未勝利では14頭立て14番人気14着で13着から大差でゴールした。そこからJ・G1最多9勝など歴史的ジャンパーに上り詰めた。

 通算40戦に及んだキャリアを無事に完走。ネットには「おつかれさま」とねぎらいの声がズラリと並んだ。

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