【京都金杯】イルーシヴパンサー2度目重賞制覇へ!プレサージュリフト剛脚警戒

2022年12月29日 05:00

 イルーシヴパンサーが2度目の重賞制覇を飾る。1勝クラスから4連勝で2月東京新聞杯を制した逸材。1番人気に支持された前々走・安田記念は8着に敗れたとはいえ着差はわずか0秒2。後方待機からメンバー最速タイの上がり3F32秒6で追い込んだ。ポテンシャルは確か。前走・関屋記念11着は先行有利の展開に泣いたもので度外視できる。たっぷりと間隔を空けて立て直し、この中間は美浦Wコースで抜群の動き。態勢は整いつつある。

 明け4歳のプレサージュリフトは決め手が武器。実績のあるマイルで巻き返しを図る。21年2着ピースワンパラディは中京で【2・3・0・0】とパーフェクト連対。東京の富士S6着から舞台を替え、一気に前進だ。

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