【中山新馬戦】“タイムフライヤー全妹”オールザタイム 力強く逃げ切り!戸崎「ポテンシャル高い」

2022年12月29日 05:00

<中山5R>新馬戦を制した戸崎騎乗のオールザタイム (撮影・西川祐介)

 中山5R・新馬戦(芝2000メートル)は1番人気オールザタイム(牝=国枝、父ハーツクライ)が後続に2馬身半差をつけて逃げ切った。手綱を取った戸崎は「ムキになってハナに行く形になったが強い内容だった。全体にポテンシャルが高い。ソワソワする面が解消してくればもっと良くなる」と振り返る。17年ホープフルSを制したタイムフライヤーの全妹にあたる血統だが、競走馬としては遅生まれ(5月14日生まれ)。国枝師は「まだ心身ともに幼い。素質は高いのでこれから成長してほしい」と語っていた。

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