【東京大賞典】2着ノットゥルノの武豊「一瞬の脚は勝った馬が上だった」

2022年12月29日 16:23

<東京大賞典>ノットゥルノに騎乗し、2着に終わった武豊は苦笑い(撮影・河野 光希)

 中央、地方の精鋭14頭が集った年末恒例のダート頂上決戦はウシュバテソーロ(牡5=高木)が制した。3連勝でビッグタイトルを獲得。JRA勢は06年から17連勝となった。

 武豊が騎乗したノットゥルノ(牡3=音無)は好スタートから先行し、2着に入った。左回りの日本テレビ盃は7着、チャンピオンズCは8着だったが、ジャパンダートダービーを制した右回りの大井で好走。武豊は「馬の状態は良かった。内枠でコースロスなく進められたし脚も使っている。ただ、一瞬の脚は勝った馬が上だった。大井の2000メートルは合っている」と振り返った。

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2022年12月29日のニュース