【中山新馬戦】ピクシレーション 想像以上の切れ 横山武「新馬らしからぬ競馬だった」

2023年1月23日 05:19

 中山6R・新馬戦(芝2000メートル)は、2番人気ピクシレーション(牝=菊沢、父ハーツクライ)が差し切り勝ち。出遅れるも徐々に位置を上げ、手応え抜群のまま直線へ。最後は馬群を縫って、上がり3Fメンバー最速となる34秒8の脚を繰り出した。

 横山武は「想像以上の切れ味。内から伸びる、新馬らしからぬ競馬だった」と絶賛。菊沢師は「いい脚を使ってくれた。牝馬にしては精神面が強い。無事にいけば、牝馬路線の長い距離のレースを使いたい」と今後を見据えた。

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2023年1月23日のニュース