【京都記念】キラーアビリティ 順調さアピール、斉藤崇師「いい状態で臨める」

2023年2月9日 05:30

 キラーアビリティは団野(レースはムルザバエフ)を背にCWコースでサッと流し、6F83秒7~1F11秒6を計時。斉藤崇師は「我慢が利いて、しまいも動けていた。いい状態で臨める」と順調さをアピール。前走・中日新聞杯は中団インを追走すると直線、馬群を割ってゴール前の激戦を首差で制した。21年ホープフルS以来、約1年ぶりの勝利。「馬の後ろで我慢ができた。中山2000メートルで勝っているので阪神内回りは問題ないし、折り合いを含めてスムーズに運べれば」と意気込んだ。

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