【フェブラリーS】ギルデッドミラー回避 骨折判明で引退して繁殖入りへ
2023年2月9日 05:25 昨年の武蔵野Sを制し、先月29日の前走・根岸Sで2着だったギルデッドミラー(牝6=松永幹、父オルフェーヴル)は右前第1指骨剥離骨折が判明したため、登録済みのフェブラリーSを回避して引退、繁殖入りが決まった。8日、シルクホースクラブが発表。
この日、1週前追い切りを予定していたが前日の調教後に右前脚に張りが出たことから獣医師がチェックしたところ判明した、としている。幸い軽度ではあるが全治3カ月の診断となり、現役を退くことになった。この回避により、フェブラリーSは次点のジャスパープリンス(牡8=森秀)が除外対象から繰り上がる。