【オーシャンS】戦い終えて

2023年3月5日 05:00

 ▼3着エイシンスポッター(角田河)初めての重賞挑戦。3~4角でいつもより流れが速くて抱えるところがなかったけど、この経験が次につながってくると思います。

 ▼4着マリアズハート(吉田隼)隣の馬がスッと行ってくれて内に潜り込めた。ゲートは出ないけど、しまいは確実。

 ▼5着ジュビリーヘッド(横山和)流れが速くなっても前に壁をつくって、最後にひと脚のイメージで乗った。結果的にもうひと呼吸置けば良かったかな。でもこの馬なりに崩れないで走ってくれている。

 ▼6着ロードマックス(団野)前走より雰囲気は良くなっていた。道中はハミを取って最後まで脚を使っている。

 ▼7着カイザーメランジェ(黛)元気は良かった。ハナへ行った馬が外に張るのを知っていたんで、内を突いた。

 ▼8着スンリ(ムルザバエフ)このクラスで十分やれる馬だが、前回に比べると状態がもう一つだった。

 ▼9着ナランフレグ(丸田)初の59キロでダッシュがつかなかったし、直線では前が詰まった。叩いての上積みはありそうなので、次に期待したい。

 ▼10着レイハリア(吉田豊)行けるなら(ハナへ)行ってという指示。もうひと踏ん張りだったけど、もう少し内の枠ならもっと楽だったかも。

 ▼11着タイムトゥヘヴン(大野)初めての1200メートルでリズムがもう一つだった。これが刺激になって次につながれば。

 ▼12着キミワクイーン(岩田康)真っ向勝負をしたが、ひと脚しか使えなかった。

 ▼13着ジャスパージャック(北村宏)スタートの蹴りに、いつものような力強さがなかった。

 ▼14着グラスミヤラビ(柴田善)位置取りは想定内。(昇級初戦で)ペースに慣れてないから。ラストは伸びているし、内容は悪くない。

 ▼15着オパールシャルム(武藤)ハナへ行きたかったけど外の馬に抵抗されて。

 ▼16着ジャズエチュード(石川)メンバー的に先行争いが激しく苦しい形になった。

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2023年3月5日のニュース