【京王杯SC】追ってひと言

2023年5月11日 05:15

 ▼アヴェラーレ(太田助手)牧場から戻ってからはこれまでより1段階、2段階強い負荷で調教できていて、馬も応えてくれています。

 ▼ヴィクティファルス(池添師)去勢した効果は1、2戦してから…かもしれないがブリンカーと去勢効果に期待。距離短縮は歓迎。

 ▼ウインマーベル(深山師)この馬にしてはまずまず動けていて状態が良さそう。おっとりとした中でハミ掛かりが良くなっている。

 ▼カルリーノ(高橋裕師)少し時計が速いけど、状態がいいということ。今回は手合わせという感じ。

 ▼グラスミヤラビ(杉浦師)時計が速くなったけど馬の気配、具合は悪くない。本来東京1400メートルは合う。

 ▼ゾンニッヒ(池江師)追い切りは馬なり。一瞬しかいい脚を使えない。千六は長いので距離詰めて千四へ。

 ▼タイムトゥヘヴン(大野)動きは良かった。引き続き好調。今回は多頭数なのでどうなるか。展開次第。

 ▼ダディーズビビッド(千田師)千四の左回りは好条件だが、なぜか東京で結果が出ていない。2走前(阪急杯2着)くらい走れる力はあるんだから勝負になる。

 ▼ダノンスコーピオン(安田隆師)今ならマイルより短い方がいい。先週、目いっぱいやって今日は流す程度。状態はいい。跳びが奇麗なので雨予報は心配。

 ▼トゥラヴェスーラ(高橋康師)先週しっかりやっているのでサッと。左回りは得意で馬体もピカピカ。

 ▼ピクシーナイト(音無師)千二に使ってきたので千四がどうかだが、動きは良かったので一発あるんじゃないか、と期待している。

 ▼ベレヌス(杉山晴師)冬場に比べると絞りやすい。ハンデ戦に使ってきたが、今回の別定57キロはいい。初めての千四なので浅めのブリンカーで集中力を。

 ▼ホープフルサイン(本間師)坂路が重かったから時計は平凡だけど、変わりなく順調。

 ▼ミッキーブリランテ(貝沢厩務員)7歳だが元気いっぱい。走りに安定感があるし左回りも問題ない。

 ▼ラウダシオン(斉藤崇師)ドバイから帰国後も予定通りに調整できて、このレースへ。体調に変動がないタイプ。ジョッキー(岩田康)と相談しながら、いろいろやっている。

 ▼レイモンドバローズ(上村師)東京の千四はベスト。脚の使いどころが難しい馬だが今回は乗り慣れたジョッキー(横山武)なのでね。

 ▼ロードマックス(団野)単走で、しまいサラッと。ゲートの駐立が悪く、二の脚も速くないので後ろに置かれがちですが前走でもラストは使っている。雨馬場で前が崩れれば浮上も。 

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2023年5月11日のニュース