【宝塚記念】ミスターX イクイノックス 栗東滞在で盤石、世界一ホースに逆らえない
2023年6月25日 05:30 上半期の総決算「第64回宝塚記念」はグランプリらしく、豪華メンバーがそろった。
実績面でリードするイクイノックスが中心だ。初の海外遠征となった前走・ドバイシーマクラシックは自らペースを握り、逃げる展開に持ち込んだ。直線、ノーステッキで3馬身半差の快勝。メイダンのコースレコードを更新した。
昨年の天皇賞・秋、有馬記念を合わせてG1・3連勝中。現在レーティング世界一に評価されている。
美浦の坂路改修工事に伴い、中間は栗東滞在で稽古を積んできた。仕上がりは言うことなし。父キタサンブラックが手にできなかったサマーグランプリのタイトルをつかむ。馬単(5)から(4)、(9)、(10)、(11)、(12)へ。