【宝塚記念】安藤勝己氏 貫禄Vのイクイノックスに「懐の深さを感じた」理由とは
2023年6月25日 16:31 上半期を締めくくる春のグランプリ「宝塚記念」は、ファン投票1位のイクイノックス(牡4=木村)が制し、G1を4連勝。「ロンジンワールドベストホースランキング」で世界1位の貫禄を見せつけた。勝ち時計は2分11秒2。
中央と地方で通算4464勝の元ジョッキー・安藤勝己氏がレース後、自身のツイッターを更新。イクイノックスについて「今日の芝は先行有利だったで、行きたい馬がこぞって位置を取りにいった。そんな中でも内がごちゃつくのを避けて、折り合い面を重視したルメールの判断がまず流石」とし、「そして、逃げた後でもそんな指示に従える馬のセンスがまた流石。予想してた勝ち方やなかったからこそ懐の深さを感じた」と振り返った。