【宝塚記念】イクイノックス貫禄V、視線は秋へ 米本代表「ジャパンCを中心にローテを考えたい」
2023年6月25日 18:17
＜宝塚記念＞ウイニングランをするイクイノックスとルメール騎手（撮影・亀井 直樹）
1番人気イクイノックス（牡4＝木村）が貫禄V。オーナーのシルクレーシングはJRA・G1、20勝の大台に乗せた。宝塚記念は初勝利。今回は栗東に入厩する調整方法でVをつかんだ。
米本昌史代表は「木村先生と牧場のスタッフが新しいチャレンジをしてくれました。いい選択をしてくれたと思います。レースはとにかく届け、と最後までハラハラしましたね」と振り返った。
秋は既に発表された通り、ジャパンC（11月26日、東京芝2400メートル）を軸にローテが組まれる。「かなりタフなレースをしましたので夏の過ごし方を見て、ジャパンCを中心にどういうローテを組むか考えていきたいですね」と見通しを語った。
